アツシの狂人遊戯〜クセがすごい〜

今年ももう1ヶ月を切りましたね。ほんと早い早い。恐ろしいです。


みなさんお元気でしょうか。狂人アツシです。


みなさんどんな一年でしたか?思い描いた一年だったか、はたまた予想だにしなかった一年だったか…それぞれあると思います。僕は目標は達成しつつ、発見も多い一年だったなって感じです。

 

 

ってことで今回僕がお話するテーマはこちら。

 

 

 

「若い時の人生設計(ライフプラン)なんて、立てもほぼほぼ意味ないっけやめなせー」

 


で、ございます。

 


今日はこれについて自分の考えを書いてみようかなと思います。特にこれは「人の思いや気持ちに自分が左右されやすい人」に向けてって感じです。真面目ですんませんw

 

 

 

 


ではスタートです。

 

 

 

 


僕ね、バカなんすよ…すげーバカなんす。でもバカなりに20代の時、結構本を読んできたんですよね。いわゆる「自己啓発」ってやつ。なんかビジネスで成功してる人が出してるありがたい人生哲学みたいなのが書いてあるやつ。こうやったら成功するよー、勝ち組になれるよーみたいな。意識高い系ですね。そーゆー本にだいたい書いてあるのはこれ

 


「人生の計画を細かくたてて、それを達成して生きていけ!

 


みたいなやつ。まぁ例えば

 


27歳で独立して30歳で結婚 、32歳で子供を作り家を建てる!40歳で年収○○○万円!


みたいな。

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若い子でもこれやりたがってる人、結構居ると思うんすけど…

 


これ、あんま意味ないですねww

 


今の自分を想像できてた人って、一体どれくらいいる?小学生とか中学生の時に10年後20年後を想像して、その通りになってたよって人、どんくらいいるんやろ?

好きなことに出会い他には目もくれず明確な夢をもって走り続けた人は想像通りになっていたかもしれないけど、そういう人はやっぱり少ないかなって思います。予想だにしないことも起きるし、どんなものに触れてどんな人と出会うかなんてわかるわけないですよね。

ああやってライフプランを立てたけど、実際やってみたらなかなか上手くいかないみたいなパターン、結構あると思うんですよね。それはその人の性質とライフプランの性質に大きなギャップがあるからだと思います。自分に向いてると思ってたり好きだと思ってたことが実はそうでもなかったっていう。

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これは僕の話なんですけど、

「自分はこういう人間でありたい!人として、男としてこうあるべき!こういう人生なら周りからすごいって思われる!親が、周りの人が喜んでくれる!」

 

  
みたいなのが30になるくらいまで凄い強かったんですよね。だからバカなくせにさっきみたいな人生計画立てたりとかしてたんすよ。

まぁいわゆる「理想」ですよね。ライフプランってのは「理想」なのかもしれないです。

ライフプランを立てたことでそれが生きる活力になる人と逆にプレッシャーになってしまう人がいるんじゃないかなって思います。僕は完全に後者でした。

 


途中まではなんとか達成したんすけど、年齢を重ねていく中で、そして結婚して結婚生活を経て離婚(離婚なんて全然プランの中に入ってないのよw)をしてとか、独立して一人でやってみてとか、あと色んな人と関わっていく中で、自分の性質みたいなのが見えてきたんですよね。何が好きで何が嫌いか、何が心地良くて何が不愉快か。そうしたら、あれあれ?ってなるんですよね。いつの間にかライフプランや理想を目指して生きてるんじゃなくて、ライフプランや理想に縛られて生きてるということに気づいてしまったんです。

自分の立てたライフプランは自分のためじゃなく、誰かのためだった。親や恋人や世間のためだったんです。もはや世間のためとかどゆことーって感じw

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ワイの人生、なんやねん。誰の人生やねん。誰のために生きてんねん。ってな感じになったんです。

すごく生きづらく生きてたって思うんですよね。

 


そんなことから僕が思うのは、まず自分がどんな人間なのかを知ることと、世間一般の「まとも」の価値観にとらわれず、自分の中で大切なことを見つけられたら凄く生きやすいんじゃないかなって思います。でも色んな思いが邪魔してきたりするんですけどね。

僕は人に左右されやすいくせに本当は自分を曲げることができないという、すごく愚かな人間なんです。だから僕もまだこれを全然できてないんです。でも諦めたくはなくて、少しずつでも自分に正直に、自分を解放していきたいって思ってます。イビツな自分を受け入れていきたいです。

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生きてると感覚や価値観って変わっていくじゃないですか?その自分の変化に柔軟になれたら「自分の人生」を生きれるのかなって思います。

誰かが決めた幸せを生きるのか、自分が決めた幸せを生きるのかみたいな、まぁこれは極論ですけどね。もちろん人の幸せを体感してみたら凄い良かった!ってパターンもあると思います。

 

 

 

この仕事自分に合ってると思ったら全然合ってなかったー!でも専門学校行って、なんなら資格までとったし続けなきゃー!


とか


人に俺は将来こうなるんだ!って周りに言い過ぎて今更やっぱやめたとか言いづらー!でも今全然楽しくないよー!しんどー!


とか


こうなってる人がいたら、そんなの気にしなくていいと思うんで、どんどん方向転換して欲しいなって思います。そっちの方が好きなことに行き着く可能性が高いと思うんですよね。

ちなみに僕は整体は向いてるけど商売は向いてないなって思ってますw自分で店やってて思いますw

 


もっとまとめるとこれですね。

 


自分のご機嫌を自分でとったら、自分の人生になるんじゃね?


ってことですね。自分がご機嫌でいられるもの見つけていったらいいと思います。

これも結局今の僕の答えでしかないんで変わるかもしれないですけど。

 


そして最終的にトークテーマ自体が変わってしまってるかもしれないっていう。これで僕がバカだということは分かってもらえたかなと思いますw

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ということで、みんな今年も相手してくれてありがとう。

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みなさん良いお年を!

 

そいでは!

 

 

 

 

気ままにAoyama#6「韓国」

アニョハセヨ

 

今週担当Aoyamaです

 

 

歳を重ねるごとに1日、1週間、1か月、1年がすごい速さで過ぎ去って行く感覚です

 

こないだまで半袖だったのに雪降っとる…

 

さてさて

 

タイトルの通り今回は韓国について

 

今月韓国に行ってきました

 

2年連続2回目

 

甲子園の出場校紹介みたいになりましたが

 

日本のお隣韓国

 

知ってる人は知っていると思いますが

 

意外にお安く行ける海外です

 

ちゃんと交通やホテルなど練っていけば国内の遠い所行くのとさほど変わりません

 

いやむしろ安いくらいか?

 

嫁ありがとうm(__)m

 

新潟からだと様々な行き方があるので調べてみて下さい

 

で、今日本と韓国険悪なムードですよね

 

大丈夫?って不安になる人もいるかもですね

 

なんで仲が悪いかというと

 

 日本以下J「うちのもの韓国に優先的に輸出しとるけどそっちの書類なんか不透明なグレーな部分あるからちゃんとだしてー」

 

韓国以下K「いやないんだけど」

 

J「じゃぁ優先的に輸出すんのやめるねー」

 

K「なんでよ!そんな事するならうちで得た他国の軍事情報シェアすんのやめるね」

 

J「今それ関係ないやろ!」

 

アメリカ「まぁまぁ」

 

今ここ

みたいな流れですかね?

 

合ってるかわからんけど笑

 

他にも色んな情勢が絡んでお互いマウント取ろうとしてる感じだと思います

 

これはあくまで政治的なお話で国同士のやり合いって感じです

 

なんで韓国の人は政治に対して良い印象はないかもですが日本人が嫌いって訳ではないように感じます

 

むしろ日本人に対して好印象の人が多いのかなぁって感じるので安心して街を歩けます

 

特に女性の方はグルメやコスメなどのショッピング、よう知らんけど、マッサージやエステなどなどやる事いっぱいあるみたいです

 

男性諸君達は…ひたすら飯を喰らうくらいですかね笑

特にやる事はないです笑

 

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はいサムギョプサル

 

この真ん中にあるのが醤油ベースのタレになるんだけど、これがめちゃくちゃ美味かった

 

「麻薬ソース」ってなんかに載ってました

 

沢尻ソースでも今は良いかもですね

 

ブラックジョーク

 

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東大門

 

え…写真が

 

ねーーー!!!

 

普段から写真を撮る癖ないから全然ない

 

ラーメン位しか撮らない。。

 

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日本に帰ってきてソッコー食べた上野のラーメンならあるのに

 

で、まぁ旅行がてら向こうのバトルにもでできたわけですが

 

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200人以上のエントリーが集まるHIPHOP battle

 

 kidsほぼいなくて大人だけでこの人数

 

勿論レベルも高く、いつも通り2回戦BOYでした笑

 

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普段写真撮らないんだけど

 

私の右隣の子

 

ナナと韓国でばったり合う

 

いや韓国でばったり合うて笑

 

地元が仙台で今は大阪でdance頑張っている子

 

短パンをこよなく愛し寒くても短パン履いているので短パン小僧って言われてます

 

でもちゃんと本戦上がってます笑

 

握手しているテリー

 

去年もテリーがjudgeで入ってたんだけど、

 

バリバリの日本語で喋ってくれます笑

 

2年連続写真ありがたい笑

 

僕は韓国語も英語も喋れないけど、自分が踊ってる時にアクションがあったり、なんか喋りかけられたり、音楽とdanceに言葉の壁はないなぁって感じます

 

いいもんにはリアクションが返ってくるし

 

韓国はClub文化も凄くて毎日色んな箱で色んなイベントが行われています

 

まぁチャラ箱なんだけど笑

 

全員ニートなんかって位平日、日曜日夜とか人が入っていて毎晩楽しいパーティーが行われています

 

チャラ箱で踊ってたらスタッフのおにーさんがわざわざ通訳アプリ使って話しかけてきてくれてビール奢ってくれました笑

 

出入りも自由、1000円2ドリで入りやすいし、特に危なくないので夜の観光がてらふらっと入っても全然ありだと思います

 

最近Clubディスがメディアに取り上げられてますがあくまで一部の人らの行動でそんな感じではないです

 

ほとんどの人が純粋にお酒や音楽を楽しんでそこに集まった人らで楽しく話したりする場所なんで、悪いイメージ先行しがちですがそんな事はないよって言っときますね

 

話それた

 

そんなこんなで楽しい韓国を満喫していたのですが、

 

やってしまいましたよ

 

Aoyamaやってしまいました

 

 

スーツケースの鍵を失くす

 

もうね

 

普段あんまり物なくさないんですよ私

 

どっちかってゆーと嫁担当のポジションなんだけど

 

YouTubeでスーツケース 鍵 開け方

で検索して

 

コンビニで安ピン買って

 

ピッキングしたわけで

 

 

ガチャ

 

 

 

 

開くわけねーー!!

 

素人が一生懸命こねても開くわけないんよ!!

 

次の日鍵屋さん呼んで開けてもらいました

 

6000円かかりました笑

 

教訓

 

スペアキーは別で保管

 

なくすわけないと思ってスペアキースーツケースに入れっぱでした笑

 

まぁそんなトラブルも思い出の一つ

 

ご飯も安くて美味しいし、日本人の口にも合うと思うし、交通の値段や時間も考えると行きやすい国だと思うので皆さん機会があれば是非行ってみてください〜

 

share the good Time👍

 

 

 

NAKASANPO 6歩目

今週のL.E.FブログはNAKAが担当致します!!

 


ここ最近ダンスやイベントの事を書く機会が多かったので食関係の事を書きたいと思います!!

 

 

 

今1番ハマっている食べ物!!

 

 

 

それは!

 

 

 

 


スコーンです!!!

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わたくしNAKAといえば食べるの大好き 甘いの大好きな訳ですが、ここ最近めちゃくちゃハマっている食べ物が!

 


そう、スコーン!

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こちらのお店!スコーン専門店「Scone Factory Glasgow(スコーンファクトリーグラスゴー)」はスタジオROOTS近くの西区山田に昨年出来たお店で、小さいながらテイクアウト専門店としては丁度良いスペースの大変お洒落なお店です!

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こちらのスコーンは所謂イギリスタイプのスコーンで、スタバなどで置いてあるタイプとは違いビスケットを厚く大きくした様なタイプ!

 


種類も豊富で、レギュラーの種類+季節の限定味などもあるので飽きる事なく また1つ1つの大きさも手頃な為ペロっと2つくらい食べれてしまいます!

 


ご夫婦で経営されている為、16時30分まで尚且つ売り切れの場合は早終いになる為、オープン前からお客さんさんが待ちの並びになる事もあります。

 


個人的にマストなチョイスとしては

 


紅茶

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ナッツ&チョコチップ

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ヘーゼルナッツ&チョコレート

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の三種類は毎回買います!

 

他にも

 

チャイ

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バナナ&黒ごま

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いちじく&くるみ

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シンプルな味を確かめたいならプレーン!

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アイシングがかかったレモン&ピスタチオ

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など、レギュラーメニューの種類もかなり豊富!

 

今時期限定の味としては

抹茶&クランベリー&ポビーシード

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が期間限定となっております。

 

 

そして今週から新メニューとしてしょっぱい系スコーンのチーズ&オリーブが新登場の予定です!甘い系としょっぱい系の無限ループが可能になり止まりません!!

 

大変オススメのお店なので一度は是非!

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:Scone Factory Glasgow(スコーンファクトリー グラスゴー)

住所:新潟県新潟市西区山田249

営業:10:30~16:30

定休:月曜、第2・第4日

 

 

 

 


そして!

 


来週末はCUT IN PARK!

 


今年は2Daysの開催でチャンスも多いみたいなのでこちらも是非!

 


https://cutinpark.com

 

 

 

スタジオルーツでは CUT IN PARKが行われる万代島駐車場のお得な駐車券も販売しておりますので エントリー&観覧に行かれる方は是非ご利用ください!

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それではまた!!

 

 

 

                        

                          

                       

 

 

 

 

 

 

しゅへさんのちょっとCREWな話

 

どうも、しゅうへいです。


毎回、よく分からないテーマでブログを書いていますが、今回は少しダンスに寄せた内容で書きたいと思います!

 

 

急ですが、みなさんBEFEEMOSSって知ってますか?

 

BBOY「新潟のチームですね!」

BBOY以外「なんとなく...」

ダンサー以外「なに?モンハンの怪物?」

 

まぁ、こんな感じですかね

BBOYであればメンバーとの交流もあると思うので、知っている方も多いかと思います

 

よくBEFFEMOSSBEFEEMOSといった表記間違いが発生します

 

べっふぇもす...

 

ちなみにBEFEEMOSSが結成10周年を迎えた時にASHITAKAがベヒについて書いています

 

BEFEEMOSSをより知りたい方はチェック

ameblo.jp

 

(以下 BEFEEMOSS:ベヒ)

 

ベヒについてあれこれ紹介するわけではないのですが、

例に挙げたのも新潟だとなかなかに歴史があるかなと思ったわけで。

 

2006年 ~
・ベヒ結成

2007~2008年
・ASHITAKA加入
・初期メンバー何人か脱退

2009年 ~ 
・MoRo、HARUTO、BLOCKEN加入
・メンバー何人か脱退、活動が滞る

2015年 ~
・GABAWASH、SHUHEI、YUYA、KaZuMi加入
・再始動

2017年 ~
・Piza加入

2018年 ~
KAKERU加入

 


ざっくりですが
今年で結成13年になるんですかね。

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BEFEEMOSS


僕が入った頃のベヒです。

僕イキりまくってます。

変なTシャツ。

 

ここから本題なのですが、CREWって継続するに当たって様々なことがあるわけですね

僕が入ってからの数年の活動ですら色々なことがありました

 

僕自身もなかなかの問題児なものでメンバー内で衝突を繰り広げたりすることも

 

みなさんよく言いますよね、喧嘩するほど仲が良いって

 

小さい頃はこの言葉が当てはまると思いますが、大人になるとそうもいかないんですよね


考え方が違うことを受け入れる


これが簡単なようで難しい

 

ベヒに限ったことではないです、どのCREWにも当てはまるかと

もしかすると人として、生きる上でも大切なことかもですね

 

Aさん「俺は考え方合わない奴とはつるむ気ないね」

良いと思います

 

Bさん「私は合わなくても楽しければいいわ」

良いと思います

 

ルフィ「俺は海賊王になる!」

良いと思います

 

CREWって、何かしら全員の意向が一致しているから成り立っているわけですよね

あるいは最終目標地点が一緒だったり

 

同じ志を持った仲間は貴重だと思います


たぶんこの考え方もCREWとして活動を続けてきたからこそ、たどり着いた考え方なのかもしれません

 

考え方なんて、生き方や環境によっていくらでも変わりますよね


CREWって色々な考え方を持った人間の集合体なので、継続することってかなり負担がかかるわけなんですね

 

それをとりまとめるリーダーってすごいと思いますし、何十年も継続するってすごいことだと思います


何十年も続けば、歴史のミルフィーユです

 

ベヒ以外にもSIC、魚沼きゃんぷ。、独創ギャングスタ、なるどクルー...

様々なCREWが新潟では活動しています

 

CREWってBBOY特有なのかもですが、メンバーとかに

 

「どんな経緯で結成したの?」

「なんで活動してるの?」

 

とか聞くとBBOYはすごい喜ぶと思います

 

そうやって周りから愛されるCREWが新潟にたくさんできると良いなって思ってます

 

お前誰やねん

 

同じ志を持った仲間は貴重だと思います

 

これに尽きます

 

では、また!

 

 

 

 

 

 

ガバ通信〜イケてるレーベル「STONES THROW」〜

だいぶ肌寒い季節になってきましたね〜

人肌恋しい秋、
皆さん肌を寄せるお相手の準備はできてますか??

そろそろ皆様温泉に入りたい〜なんて思ってませんか?
僕は毎日思ってます。

温泉
いきたい

新潟も温泉大国ですが、僕がオススメしたい近隣の温泉スポットは、
石川県珠洲市にある「ランプの宿」

6年前くらいにいきましたが、それはそれはよかったですね〜〜

何というか、
エロい

たまの夫婦水入らずの時間、
ラブラブな新婚さん、
デートのネタに困った熟年カップル、
気になるあの子がいる男子女子、

是非行ってみてください。

はい



僕の会では、様々な音楽にまつわる話をさせていただきましたが、

今日は是非皆さまに改めて紹介したいレーベルがあります。

そう、ダンサー、DJ、音楽好きなら知らない人はいないでしょう、
あのSTONES THROWです。

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STONES THROWはLA発のインディーズレーベル。

1996年にラッパー/DJ/プロデューサーのPeanut butter wolfが立ち上げた音楽レーベルで、とにかくイケてるんです。


www.youtube.com






J-DILLAやMadlibMF DOOMなど超大物アーティストも代表格として所属。

僕もダンスバトルでもよくかけさせていただくアーティストです。


www.youtube.com



www.youtube.com



www.youtube.com






近年では、LA発のビートメーカーmndsgnやkieferなども STONES THROWからリリースを続けてますよね〜

僕はこの2人めちゃめちゃ大好きなんです。

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com








エリカバドゥやタキシードなんかも所属しています。

www.youtube.com



いろんなジャンルがリリースされているレーベルですが、どこか共通しているのは、
「なんかおしゃれでイケてる」
ってかんじです(笑)


関連作品のレコードを手に取って、聞いてもらうと納得できるはず。

まずジャケとかのアートワークがどれもかわいい。

レコ屋でhiphopコーナーを掘ってて、ジャケいいなって思って手を止めるとだいたいこのレーベル関連作だったりします(笑)


ここでSTONES THROWのサイトや、ほかのコラムなんかでも引用されている創設者の言葉を引用しますね。



Peanut Butter WolfStones Throwは私にとって、とてもパーソナルレーベルなんだ。自分が個人的に好きなものしかリリースしないし、それ以外の音楽は他のレーベルのためにとっといてあげるんだ。レーベルのエグゼクティブプロデューサーとして、「人々」が好きになる音楽ではなく、私が個人的に好きなものをリリースするんだ。今までこの方法が上手くいってきたし、もしこれが上手くいかなくなったら、それはStones Throwの終わりを意味する。「これは売れそうだな」と思っても、曲が好きじゃないから契約しなかった、という事例もいくつかあった。ビジネスとしては悪手なのかも知れないし、ファイナンス的な目で見たらそうなんだけど、レーベルを前に進めるものは売上だけじゃないんだ。もしお金が自分のモチベーションだったら、今頃大金持ちになっているだろう。いつか大金持ちになるかも知れないけど、それは自分が良いと信じている音楽を世に出してきた結果にすぎないだろう。
自分がアーティストであることもあり、所属しているアーティストには自分たちでプロモーションの予算などを決めてもらうんだ。売上から経費を引いた残りを皆で分け合う。自分のプロモーション費を決めれるということから考えると、とても理にかなっている。これはMV、ラジオプロモーション、ストリートチーム、ステッカー、ポスターなど全部のプロモーションに該当する。



なんか昔の音楽業界じゃまずありえない売り方(特に日本)って言われそうですけど、今のSNS時代、なんかすごいしっくりくるスタンスですよね。

だから昔からコアなファンを作り続け、今も確かな支持を集め続けるんだなあと思いました。

このスタンスから本当に良い音楽が、死なずに生まれ続ける。

これを20年以上前に立ち上げている彼をリスペクトします。


今このレーベル関連作品のみで密かにラウンジミックスを作ってます(笑)



最後に、
ガバウォッシュが気になる新婦コーナーで締めます。
もちろんSTONES THROW関連で。

www.youtube.com

ビデオマニア part.5

 

どうもこんにちは。

 

飲食店「かつや」の店内BGMってなんで15年くらい前の3和音くらいの着メロみたいなやつなんですかね。

 

https://youtu.be/B9IW6BxZf1E

 

 

アレを聴くと僕が高校生の時に着信音設定してた

 

DMXのwhere the hood at

 

を思い出します。

 

3和音なんでめっちゃショボかったです。

 

https://youtu.be/6CqXgs-7ico

 

 

どうも、BaGuです。

 

 

さて今週も僕が影響受けた動画をご紹介したいと思います!

 

あくまでも僕の個人的な視点が120%位入っているのであしからずm(_ _)m

 

今週は

 

HIPHOP JUNKEEZ」 です!

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まずは動画を御覧ください!

https://youtu.be/mGVgLQcbE_k

 

めっちゃ盛り上がってますね!

 

なんせ人数が多い!

 

そんで格好がみんなPOLOOOOO!!!

 

1992!

 

ナインティーンナインティツーー

 

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映像は1998年のモノみたいなので90Sファッション全盛期だったと思われます。

 

僕がこの映像をダイビングして貰ったのが2002年頃でした。

 

初めはめっちゃ盛り上がってるな〜くらいで観てた映像ですが

 

何回も見返すと気づいた点が…

 

最初の紹介MCがZEEBRA

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こんな声でチーム紹介されたらテンション上がらないわけないですね〜

 

出だしの一曲目は

92'の代名詞!

 

zhigge のrakin in the dough

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イントロのヨコイチで頭振る感じだけでカッケー!

 

そしてビートが入ってきて

 

ドンドンツツードンドンツツー!

 

て最高かよ!

 

で踊り出してリミックスの方だと気付かされフリも砕けた感じでGood!!!

 

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で、ココで気付くんです

 

え!これEXILE のMATSUだよな!?

 

当時高校生の僕はEXILEをめっちゃ聞いていた

 

デビューシングル

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そして他のメンバーの方々も踊っていることに気づいてしまったのである

 

デビューシングルは完全なるR&Bなので踊るってイメージが無かっただけにめっちゃダンスうめーーーてなったの覚えてます

 

ショーケースに戻り、

 

2曲目3曲目となんせ繋ぎがうますぎる!

 

ダンス見ないで曲だけ聞いてもテンションぶち上げな繋ぎ!

 

特に僕がダンス始めた2000年台はHIPHOPの曲調が90Sと比べて多様性に変化して行った時代でもあるので2000年台のショーケースは結構音の繋ぎがみんな雑!w

 

そんな中でこのショーケースは僕は逆に新鮮でした

 

90sのHIPHOPってサンプリング黄金期なだけあって結構サンプリングネタ一緒だったり

 

BPM近かったりなどで繋ぎやすいのかな〜と

 

そんなでぶち込んできた4曲目!

 

 

lords of the underground のcheck it

 

BPMを少し上げて繋いでるからテンポの良い感じでチームダンスがめちゃ映える!

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チェケチェケ プーン!

 

チェケチェケ プーン!

 

と絶妙な、普段聴き慣れた曲の流れに裏をかいて変化球打ち込んでくる曲編具合!

 

そうこうしてる内に

 

ALIVE TVで聴いてた曲が!

 

jungle brothers のj.beez comin' through

 

そんでこのソロ出しとにかく楽しそう!

 

たぶん下手でも凄く見えるソロ出し!w

 

で出てきたのがドレッドにPOLOのJET CAP被ったMO' PARADISE のCHUさん!

 

終始落ちそうなCAPのツバを押さえながら

 

クソカッケーソロ

 

そんでシメにウィンドミル!笑笑

 

 

 

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そんで次にソロで出てきたのが、

 

EXILEのUSAさん!

 

今見ても特徴的なしなやかさとシルエットの出し方だなーと

 

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曲はそのテンソンを保ちながら

 

 

a tribe called questの scenarioのサビへ!

もったいないけどサビだけ使って

 

black sheep のchoice is yours へ!

 

全部曲のいいとこ取り!

 

寿司で言ったらネタだけ食ってる感じです!🍣

 

そんで

a tribe called questのOh my god

 

ただみんなでオーマガー!

てやるだけのフリ!w

 

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そんでこのオーマガー!

 

Busta rhymesのフレーズだけ切り取って

 

 

leaders of the new school の

the international zone coaster

 

こ、この曲編凄すぎる…

 

 

というか全て曲の繋ぎがうますぎて

 

解説めんどくさくなってきた…w

 

 

というわけですっ飛ばして

 

僕の一番好きなシーンへ

8:00くらいから

 

Pete rock & CLsmooth のthe creator

 

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とにかく音遊び

 

ソロ出しがうま過ぎる!

 

この曲がどうしても欲しくてやっと曲目を探して古町のNEXT21に入ってたHMVでCD買った高校時代を思い出します笑

 

そんでシャツを脱いで登場が

 

Let's boogieとして活躍されているryuzyさん!

 

このソロがめちゃくちゃ好きで好きで

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この脱力しながら芯がある感じの踊り

 

くそCOOL

 

こんな踊りしたいな〜って思い続けて未だに近づけないダンス歴18年の俺w

 

そんなこんなでショーケースは終始ハイテンションで最後は

 

またzhigge に戻って

 

Toss it up

 

永遠のぶち上げ曲

https://youtu.be/BnxuAL8E9iM

 

この曲聞くと名古屋のクラブ思い出す〜

 

良き思い出

 

 

そんなこんなで

 

こんなショーケース今の時代に見れないだろうな〜ってな

 

曲調

 

ダンス

 

ファッション

 

お客さんのテンション

 

またいつの日か

Golden eraって呼ばれる全て揃った

 

HIPHOPシーンが産まれたらなーと思います!

 

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DeKKY DANCECUP イベントレポート


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稲刈りが終わると涼しくなる。

 

新潟の天気はそんなもんだ、少し肌寒くなったと思ったら冬が来る、着るのを楽しみにしていた秋服もドラゴンボールヤムチャくらい出番は無い、、、

 

そんな秋の新米が美味しい季節、新潟のストリートダンサー達がDeKKY401に集結していた、DeKKY401といえば、トイザらス、ユナイテッドシネマなど新潟のファミリーやカップル達にエンターテイメントを提供し続けて来たお馴染みの商業施設だ。

 

かくゆう私もDeKKY401のヘビーユーザー、といってもお目当はもっぱら映画鑑賞だが、いつも来ている場所でドープなダンスイベントが開かれる事は非常に嬉しい。

 

そう、今年もまた、去年から開催されているストリートダンスの祭典「DeKKY DANCECUP」が開催されたのだ。

 

このイベントは二日間に渡って行われ、1日目は「GTTダンスコンテスト」準備して来た振り付けのショーケースで争うコンテストで、2日目は「D-DREAM401」という即興で踊り合い戦うダンスバトルだ。

 

どちらも新潟では商業施設で開催されるのは珍しい、特にバトルはストリートダンスのドープな一面であり、一般の方の目に触れる事は少ないため、DeKKYで開催される事は非常に意味のある事。

 

今回は、イベントの様子を二日間MCをしていた私BRING BACKの視点からレポートしていきたいと思う。

 

まずは初日「GTTダンスコンテスト」

 

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見てくれ、この光景、デッキーのあの地下のスペースに特設ステージが設けられ、そこでダンサー達が磨いて来た踊りを踊る、ワクワクするだろ?

 

コンテストは「ジュニア部門」と「一般部門」に分かれていて、どちらも非常にレベルの高い戦いだった。

 

もちろん審査員はいる、ジャッジをして頂いたのは、三名の有名なダンサー「WU-TAN」「Yu-mah」「masato」だ、3人とも関東や関西で名の轟く実力者で、新潟のダンサー達に対してハイクラスのジャッジをしてもらいたい、という主催側の意向だ。

 

3人のジャッジムーブ(ジャッジが踊りを見せる事)を見るだけでもかなりの価値がある、新米茶わんで大盛り3杯はいける、それだけ旨いから、、、

 

ちなみにこの3人には二日間ともジャッジをしてもらったのだが、人柄のよさと、ダンス、音楽への愛がビッシビシ伝わって来たし、単純にメチャメチャかっこよかった。

 

そしてコンテストが始まる。

 

私が各チームを見て驚いた事は、ダンスのスキルはもちろん衣装のクオリティー高さや世界観がしっかりしていてた事だ。

 

各チーム、キチンと見る側の事を意識してエンターテイメントを届ける事に全力だった、それぞれのモチーフを見ているだけでも面白い、中国っぽい感じ、軍隊をイメージしたもの、レゲエのピースな雰囲気、ヒップホップのドープな部分、踊り終わった後に素晴らしい映画を一本見終わったような感覚にさせてくれるチームもあった。

 

袖から見ていても、気持ちの入り方が半端なかった、裏ではリラックスした表情を見せていても、ステージに立つと目付きが変わる、まさに自分たちが作り上げて来た世界観に没入するのだ、おそらく何も考えなくとも体が勝手に動くまでやり込んで来たのであろう、頭が下がる。

 

「勝敗つけたくねえ!!」勝手ながら私はそう思ってしまった、だってみんそれぞれいんだもん、、、

 

まあ、でもコンテストですからね、、、

 

ジュニア部門で一位に輝いたのは「Asu Hare / hiphop」だ。

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この優しそうな感じからはとても想像できないようなヒップホップで優勝を果たした2人、グルーヴ感が半端なく、見ていて非常に心地いい感じがした、音楽にノッていた、そしてこの日、会場で一番「ドープ」だった。

 

そして一般部門で優勝をかっさらった奴らが「NiKe

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 私なんかは「ニケ」と聞くと魔法陣グルグルを思い出してしまいがちだが、この2人、本当にすごかった、いや「圧倒的」といった方がしっくり来る。

 

初めから終わりまでの世界観や、2人のシンクロ、緩急、そして女性らしさ、完成されたショーケースは私から見てもやはり頭一つ抜け出ていたように思えた。

 

もうこの2人に足を向けて寝れない、、、、

 

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優勝した2チームはもちろん、他にも素晴らしいチームは沢山あった、個人的に印象に残っているのはyallow dance studio のダンサー達、なんというか見ていて楽しそうだった、レゲエのリズムに合わせて全力で踊る姿にワクワクした、正直混ざりたかった。

 

それと、お客さんも沢山の一般の方々が二階から見ていてくれた、ストリートダンスに対して情熱を注いでいる人たちが沢山いる事を知ってもらえて嬉しい。

 

今回出て頂いたチームの皆様は是非来年もエントリーして頂きたい、そして磨いて来た自分達のダンスをこのステージで爆発させて欲しい。

 

衣装作りや、送り迎えなど親御さんも本当にお疲れ様です。

 

 

 

そして、2日目は「D-DREAM401」ダンスバトル!

 

なんと屋上開催!

 

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未だかつてこんなにも空が近いバトルがあっただろうか?こんな綺麗な空を見るのは新海監督の映画くらいでしょうよ。

 

特設ステージもバッチリ組まれ、エントリーの直前まで降っていた雨も、我々のバイヴスが上がると同時にあがり、もじゃもじゃメガネの私もテンションMAXで声量も2倍だ。

 

新潟産秋晴れの空が我々を見守る中、熱戦の火ぶたは切って落とされたのだった、乱切りで!

 

まずは予選、ダンスのジャンルは問わず、16歳以上と22歳以下に別れそれぞれ予選をしていく。

 

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本戦は16名ずつしか上がれない狭き門、予選は対面方式ではなく「サークル方式」と言って、1人ずつジャッジの前で踊り、ジャッジから選ばれると本線の対面方式のバトルに行けるという仕組みだ。

 

ここで、どんだけ自分のスタイルをジャッジにアピれるかが肝だ。

 

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そして本戦、予選を勝ち上がった猛者達がガチンコで激突する、こっからがダンスバトルの真骨頂だ!!

 

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こんなにも人が見ている中で、音楽に合わせ即興で自分の踊りを表現していく、普通だったら緊張してうまく踊れないが、彼らはその緊張を乗り越えて相手に向かっていく。

 

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ジャッジも真剣に、ダンサーと同じくらいガチンコでジャッジメントを下す。

 

ダンスバトルにおいて重要な事は、どれだけ自分のスタイルを表現できているか?だ、例えスキルが高くてもスタイルが無いと中々通用しないシビアな世界、だからダンサー達は日々自分のスタイルを追い求め踊っている、そしてそれをお互いぶつけ合うバトルは、スタイルウォーズという言葉がヒップホップの世界であるように、正にスタイルの戦争なのだ。

 

ガッツガツ相手に向かって行く奴もいれば、独特の世界観で踊る奴、超絶技巧のスキルを繰り出すやつ、音を楽しんでる奴、ダンスを見ていると本当にいろんな奴のいろんなダンスが見れて楽しい、その人の人間性も剥き出しにになる。

 

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私が見ていて好きなのは「こいつ、、何しでかしてくれるんだろう?」と期待してしまうタイプだ、というか私がそういうダンサーになりたいのだが、、、あ、私ダンスもやっています。

 

そして、この日激戦を勝ち抜いた優勝者を2人紹介しようと思う。

 

まずは22歳以下優勝「ぜんた/POP」

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筋肉を弾いて独特の動きをする「POP」または「POPPIN」というジャンルの彼は、小さい体ながらもエネルギッシュなダンスと安定したスキル、そして彼の内側から溢れ出てくる何かが表に出ちゃっているような表現で、観客やジャッジを魅了した。

 

正に見ていてワクワクするダンサーで、最初から最後まで自分のスタイルを崩さず、末恐ろしい存在感を発揮していた。

 

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ドープなダンスとは裏腹に普段はとっても素直な少年なのが、たまらない。

 

 

そして、16歳以上のバトルを決勝での延長の末に優勝を果たしたのが「KaZuMi/BREAK」

 

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一世/HIPHOPとのバッチバチの決勝を制したKaZuMiは、新潟を代表するbboy(ブレイクダンサー)の1人、オリジナリティ溢れる独特の燻し銀スタイルで、細かな動き一つ一つにこだわった完成度の高い踊り、さらにフロウ(踊りの流れ)が途切れる事の無い流れるような踊りは人々を魅了する、正に芸術だ。

 

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優勝コメントでは「一般の人にストリートダンスをもっと見て欲しい、だから出場することにした」と言ってくれて凄く嬉しかった、ありがとう。

 

DeKKYで開催する意味はやはりそこであろう、来年開催することがあれば、もっともっと沢山の人に、ストリートダンスを見てもらいたいと思う。

 

ダンスは私たちが生活して行く中で、決して必要というわけではない、無くても生きていける。

 

しかし、彼ら彼女らダンサーは、スタジオで、ストリートで、家で、日々ダンスに打ち込んでいる、睡眠時間を削ったり、遊ぶ時間を削ったりしながらやっている。

 

それは出会ってしまったから、ダンスに。そして気付いてしまったから、踊ってもいいってことに。

 

そしてダンスは私たちに、学び、成長、コミュニティー、教養、生活の中の光、を与えてくれる。

 

そして何よりダンスは楽しい。

 

だからもっと見て欲しい、彼らの情熱を。

 

もっと知って欲しい彼女らの誠実さを。

 

そしてみんなも踊っていいって事に気付いて欲しい、人間は踊りたいはずだから。

 

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最後に、今回DJとしてこのイベントを支えてくれたksk.esとGABAWASHの2人にもリスペクトを送りたい、ksk.esはこの秋晴れの心地いい天気にぴったり合う心地い選曲で我々を踊らせてくれた、GABAWASHは攻めた選曲も交えフリースタイルバトルがより面白くなるようなDJプレイをしてくれた。

 

ダンスは音楽から始まる物、だからDJもメチャクチャ重要だ、今回はこの2人で本当によかったと思う。

 

そして、今回協賛してくださった企業の皆様、エントリーしてくれたダンサー、そして親御さん、DeKKYのスタッフの方々、L.E.Fのみんなお疲れ様でした。

 

ジャッジのWU-TANさん、Yu-mahさん、masatoさんも、二日間お疲れ様でした、2日目は途中で新潟の寒さを食らっていたみたいで土方ジャンパーを着用してる感じが素敵でした。

 

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GTTダンスコンテスト★

ジュニア部門
【優 勝】Asu Hare / HIPHOP
【準優勝】glamorous / JAZZ
【特別賞】FORCE TRIBE / HIPHOP

一般部門
【優 勝】NiKe / フリースタイル
【準優勝】VINTAGE / フリースタイル
【特別賞】950 / フリースタイル



★D-DREAM401 vol.2★

U-22部門
【優 勝】ぜんた / POP (10,000pt)
【準優勝】momon / 石川 / HIPHOP (5,000pt)
【BEST4】YUaKO, Ricoa
【BEST8】MOMOKA, FUTO, cota, Sakira
【BEST16】響, カルカッソンヌ, Nina, rana, Ryo-go, ko_sey, KOUGA, Figureman

O-16部門
【優 勝】KaZuMi / BEFEEMOSS / BREAK
【準優勝】一世 / beatmafia / HIPHOP
【BEST4】ケバブ, ゆめか
【BEST8】Wood Stock, Python, saya, たくや
【BEST16】Makki, MIFUYU, くっきー, Raiki, Aoyama, ABI, PANDORA, nagity

審査員特別賞
【WU-TAN賞】Nina / 新潟 / BREAK
【Yu-mah賞】ケバブ / 金沢 / LOCK
【masato賞】Ricoa / Asu Hare / HIPHOP

 

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