ビデオマニア part.11
どうも!
今回も記念すべき11回目!
毎回がプレミアム!
今回の紹介する動画はこちら💁♂️
はい!自分の動画です!
昔話です笑
これは相方バーニンとのチーム
でのショーケース
もう7年前です
シュークリームグッドマンのLINKSで名古屋場所でのダンスです
この時既にダンス歴10年は経ていた僕ですがコンテストというコンテストは一つも入賞したことの無いダンス経歴でした
(毎回めっちゃ練習してたんですけど)
それまでは前回のブログで紹介した横井さんにめっちゃ影響されていた僕はルーティーンに対して「揃える事」を前提にショーケースを作っていました
しかしそのショーケースを大枠で見た時すごく「堅苦しく」感じていました
ですが、ダンスを初めてからずっと持ち続けていた「誰もやってない事を」やりたいということは心に常に有り、
バーニンと出会った事で更に加速しました笑
まず、その当時のコンテストのショーケースの主流は
前半と後半の2曲使い
しかしその曲の繋ぎ目がテンションの繋ぎ目の悪さとなり仇となる
そう感じていました
特にHIPHOP系は。
HIPHOPダンスという概念に疑問を抱き出したのもこの頃です笑
黒い=HIPHOP
黒くない=HIPHOPじゃない
なんてのがみんなの大前提に有った気がします
僕はそれをぶち壊して証明したかった
自分の感覚で踊る=HIPHOP
なんだと
それだけでした笑
もちろん歴史は重じてましたけどね
なので使用した曲も
俗に言うHIPHOPのBLACK ミュージックではなく
と
のスーパーコラボ変態編曲
Classicの「アルルの女」
この曲を僕がBPM遅くして少し躍りやすく編集しました
もの凄くLive感の有るアーティストだしこの曲なら1曲使いで間延びする事なく
表現できるかなと
挑戦したくなりました
ドメスティックバイオレンスのショーケース自体がこの前の作品が凄く満足できる物が出来ていたので
(そのショーケースは2年間踊り潰した笑)
それを超えるショーケースにしたいと話してました
そのタイミングで僕がもう編集した状態でバーニンに聴かせて
彼は踊れるか不安そうな顔してました笑
でも今回のネタでディライトに挑戦して良くても悪くても故郷である新潟に帰る決心をしていた僕は
一か八かの賭けでした笑笑
まず
その頃興味を持ち始めていたコンテンポラリーの表現を少し取り入れ
2人の掛け合いや呼吸の出す方向を決め
半分アドリブ?の様な表現
(実際にはガチガチにやる事を決めているけどそれを悟られないようにする。これがミソ)
そしてエナジーの出し方は1方向ではなく
色んな方向が有るし
ゼロからコスモまで有る
そして着飾らないハゲ2人
そんなが功を奏した?のか
名古屋ダンスしライトで特別賞を頂くことができました
(俺はブッチギリで優勝もらったと思ったんですがw)
正直、今までコンテストかすりもした事なかったのでめちゃくちゃ嬉しかったです
でも、
特別賞は本戦出れないんです
で、また別の予選の為に長い日々が続くわけですが…それは置いておいて
で、話は戻って
シュークリームグッドマンのLINKS名古屋場所は名古屋ディライトの日の深夜イベントだったわけです笑笑
名古屋ディライトで僕らの出番はAブロック3番(昼15:00くらい)
というめっちゃ早い順番だったのでLINKSの出番(深夜2時くらい)
で疲労感と脚の臭さが際立ってたのが思い出です
そして昼のディライトで凄く気持ちよく踊った後で、
それを観たお客さんもいる中で同じ日に同じショーケースを観せるという不安がすごく有りました
でもこのLINKSの方が盛り上がってくれた
脇で観ていたレジェンドのマークエストも
Ohって感じの表情してたし
ディライト主催者のマシーン原田さんは
「やっぱドメスティック優勝やで!」
て言ってくれました
(じゃあ優勝にしてや!)
てな感じでずっともがいていた僕のダンス人生で一気に開けた気がした1日でした
今見るとヘタクソですけどね笑