ハゲてきた話
気がついたら頭がハゲてきていた。
原因は加齢、そしてダンス。
ハゲて来てる部分は三点倒立の時に地面に着く部分だ。
ああ、ニット帽被っとけばよかったぜ、、なんて思ってももう手遅れ。
しかし、ハゲてる事は普段の生活で何の問題でもない、不自由なんて一つもない。
問題は、勝手に問題にしてくる奴がいるということだ。
「ハゲてきてるじゃん!隠しな!」と今朝「母」に言われた、なぜだ?と思った。今日は出掛けないから、出会う人は母、父、祖母、姉、妻、息子くらいだ、なぜ隠す。
ハゲ=可哀想、みたいな社会の思想が母にそう言わせたのか。
ハゲ=性欲強い、の方がいいわ!
あるはずの物がないだけで何故そんなに問題にするんだ。
誰かが問題を指摘したその日から自分の問題になるんだ、「ハゲ」という言葉を作った奴はもう指名手配してもいいと思う。
ちなみに僕は、髪が薄い人にハゲという人のボキャブラリーと語彙力の無さにびっくりする
太ってる人にデブというやつも、背が低い奴にチビというやつも。
「あ、頭の一部分焼畑農業しちゃったの?」くらい言ってもいいと思う。
という事で、こんなもんは自分の捉え方次第、僕はハゲを可哀想だと思う思想が無いので、なんなら宇多丸サンめっちゃカコイイと思ってるので、自分であんまり意識はしない。
ただ、勝手に問題にしてくる人は、ハゲ=可哀想という古い価値観で生きている人だから逆に可哀想だ。
時代が変われば、髪が薄いことなんて誰も問題にしなくなる。
髪の心配するなら、楽しい事にワクワクしたい。
ぽやしみ