DeKKY DANCECUP イベントレポート
稲刈りが終わると涼しくなる。
新潟の天気はそんなもんだ、少し肌寒くなったと思ったら冬が来る、着るのを楽しみにしていた秋服もドラゴンボールのヤムチャくらい出番は無い、、、
そんな秋の新米が美味しい季節、新潟のストリートダンサー達がDeKKY401に集結していた、DeKKY401といえば、トイザらス、ユナイテッドシネマなど新潟のファミリーやカップル達にエンターテイメントを提供し続けて来たお馴染みの商業施設だ。
かくゆう私もDeKKY401のヘビーユーザー、といってもお目当はもっぱら映画鑑賞だが、いつも来ている場所でドープなダンスイベントが開かれる事は非常に嬉しい。
そう、今年もまた、去年から開催されているストリートダンスの祭典「DeKKY DANCECUP」が開催されたのだ。
このイベントは二日間に渡って行われ、1日目は「GTTダンスコンテスト」準備して来た振り付けのショーケースで争うコンテストで、2日目は「D-DREAM401」という即興で踊り合い戦うダンスバトルだ。
どちらも新潟では商業施設で開催されるのは珍しい、特にバトルはストリートダンスのドープな一面であり、一般の方の目に触れる事は少ないため、DeKKYで開催される事は非常に意味のある事。
今回は、イベントの様子を二日間MCをしていた私BRING BACKの視点からレポートしていきたいと思う。
まずは初日「GTTダンスコンテスト」
見てくれ、この光景、デッキーのあの地下のスペースに特設ステージが設けられ、そこでダンサー達が磨いて来た踊りを踊る、ワクワクするだろ?
コンテストは「ジュニア部門」と「一般部門」に分かれていて、どちらも非常にレベルの高い戦いだった。
もちろん審査員はいる、ジャッジをして頂いたのは、三名の有名なダンサー「WU-TAN」「Yu-mah」「masato」だ、3人とも関東や関西で名の轟く実力者で、新潟のダンサー達に対してハイクラスのジャッジをしてもらいたい、という主催側の意向だ。
3人のジャッジムーブ(ジャッジが踊りを見せる事)を見るだけでもかなりの価値がある、新米茶わんで大盛り3杯はいける、それだけ旨いから、、、
ちなみにこの3人には二日間ともジャッジをしてもらったのだが、人柄のよさと、ダンス、音楽への愛がビッシビシ伝わって来たし、単純にメチャメチャかっこよかった。
そしてコンテストが始まる。
私が各チームを見て驚いた事は、ダンスのスキルはもちろん衣装のクオリティー高さや世界観がしっかりしていてた事だ。
各チーム、キチンと見る側の事を意識してエンターテイメントを届ける事に全力だった、それぞれのモチーフを見ているだけでも面白い、中国っぽい感じ、軍隊をイメージしたもの、レゲエのピースな雰囲気、ヒップホップのドープな部分、踊り終わった後に素晴らしい映画を一本見終わったような感覚にさせてくれるチームもあった。
袖から見ていても、気持ちの入り方が半端なかった、裏ではリラックスした表情を見せていても、ステージに立つと目付きが変わる、まさに自分たちが作り上げて来た世界観に没入するのだ、おそらく何も考えなくとも体が勝手に動くまでやり込んで来たのであろう、頭が下がる。
「勝敗つけたくねえ!!」勝手ながら私はそう思ってしまった、だってみんそれぞれいんだもん、、、
まあ、でもコンテストですからね、、、
ジュニア部門で一位に輝いたのは「Asu Hare / hiphop」だ。
この優しそうな感じからはとても想像できないようなヒップホップで優勝を果たした2人、グルーヴ感が半端なく、見ていて非常に心地いい感じがした、音楽にノッていた、そしてこの日、会場で一番「ドープ」だった。
そして一般部門で優勝をかっさらった奴らが「NiKe」
私なんかは「ニケ」と聞くと魔法陣グルグルを思い出してしまいがちだが、この2人、本当にすごかった、いや「圧倒的」といった方がしっくり来る。
初めから終わりまでの世界観や、2人のシンクロ、緩急、そして女性らしさ、完成されたショーケースは私から見てもやはり頭一つ抜け出ていたように思えた。
もうこの2人に足を向けて寝れない、、、、
優勝した2チームはもちろん、他にも素晴らしいチームは沢山あった、個人的に印象に残っているのはyallow dance studio のダンサー達、なんというか見ていて楽しそうだった、レゲエのリズムに合わせて全力で踊る姿にワクワクした、正直混ざりたかった。
それと、お客さんも沢山の一般の方々が二階から見ていてくれた、ストリートダンスに対して情熱を注いでいる人たちが沢山いる事を知ってもらえて嬉しい。
今回出て頂いたチームの皆様は是非来年もエントリーして頂きたい、そして磨いて来た自分達のダンスをこのステージで爆発させて欲しい。
衣装作りや、送り迎えなど親御さんも本当にお疲れ様です。
そして、2日目は「D-DREAM401」ダンスバトル!
なんと屋上開催!
未だかつてこんなにも空が近いバトルがあっただろうか?こんな綺麗な空を見るのは新海監督の映画くらいでしょうよ。
特設ステージもバッチリ組まれ、エントリーの直前まで降っていた雨も、我々のバイヴスが上がると同時にあがり、もじゃもじゃメガネの私もテンションMAXで声量も2倍だ。
新潟産秋晴れの空が我々を見守る中、熱戦の火ぶたは切って落とされたのだった、乱切りで!
まずは予選、ダンスのジャンルは問わず、16歳以上と22歳以下に別れそれぞれ予選をしていく。
本戦は16名ずつしか上がれない狭き門、予選は対面方式ではなく「サークル方式」と言って、1人ずつジャッジの前で踊り、ジャッジから選ばれると本線の対面方式のバトルに行けるという仕組みだ。
ここで、どんだけ自分のスタイルをジャッジにアピれるかが肝だ。
そして本戦、予選を勝ち上がった猛者達がガチンコで激突する、こっからがダンスバトルの真骨頂だ!!
こんなにも人が見ている中で、音楽に合わせ即興で自分の踊りを表現していく、普通だったら緊張してうまく踊れないが、彼らはその緊張を乗り越えて相手に向かっていく。
ジャッジも真剣に、ダンサーと同じくらいガチンコでジャッジメントを下す。
ダンスバトルにおいて重要な事は、どれだけ自分のスタイルを表現できているか?だ、例えスキルが高くてもスタイルが無いと中々通用しないシビアな世界、だからダンサー達は日々自分のスタイルを追い求め踊っている、そしてそれをお互いぶつけ合うバトルは、スタイルウォーズという言葉がヒップホップの世界であるように、正にスタイルの戦争なのだ。
ガッツガツ相手に向かって行く奴もいれば、独特の世界観で踊る奴、超絶技巧のスキルを繰り出すやつ、音を楽しんでる奴、ダンスを見ていると本当にいろんな奴のいろんなダンスが見れて楽しい、その人の人間性も剥き出しにになる。
私が見ていて好きなのは「こいつ、、何しでかしてくれるんだろう?」と期待してしまうタイプだ、というか私がそういうダンサーになりたいのだが、、、あ、私ダンスもやっています。
そして、この日激戦を勝ち抜いた優勝者を2人紹介しようと思う。
まずは22歳以下優勝「ぜんた/POP」
筋肉を弾いて独特の動きをする「POP」または「POPPIN」というジャンルの彼は、小さい体ながらもエネルギッシュなダンスと安定したスキル、そして彼の内側から溢れ出てくる何かが表に出ちゃっているような表現で、観客やジャッジを魅了した。
正に見ていてワクワクするダンサーで、最初から最後まで自分のスタイルを崩さず、末恐ろしい存在感を発揮していた。
ドープなダンスとは裏腹に普段はとっても素直な少年なのが、たまらない。
そして、16歳以上のバトルを決勝での延長の末に優勝を果たしたのが「KaZuMi/BREAK」
一世/HIPHOPとのバッチバチの決勝を制したKaZuMiは、新潟を代表するbboy(ブレイクダンサー)の1人、オリジナリティ溢れる独特の燻し銀スタイルで、細かな動き一つ一つにこだわった完成度の高い踊り、さらにフロウ(踊りの流れ)が途切れる事の無い流れるような踊りは人々を魅了する、正に芸術だ。
優勝コメントでは「一般の人にストリートダンスをもっと見て欲しい、だから出場することにした」と言ってくれて凄く嬉しかった、ありがとう。
DeKKYで開催する意味はやはりそこであろう、来年開催することがあれば、もっともっと沢山の人に、ストリートダンスを見てもらいたいと思う。
ダンスは私たちが生活して行く中で、決して必要というわけではない、無くても生きていける。
しかし、彼ら彼女らダンサーは、スタジオで、ストリートで、家で、日々ダンスに打ち込んでいる、睡眠時間を削ったり、遊ぶ時間を削ったりしながらやっている。
それは出会ってしまったから、ダンスに。そして気付いてしまったから、踊ってもいいってことに。
そしてダンスは私たちに、学び、成長、コミュニティー、教養、生活の中の光、を与えてくれる。
そして何よりダンスは楽しい。
だからもっと見て欲しい、彼らの情熱を。
もっと知って欲しい彼女らの誠実さを。
そしてみんなも踊っていいって事に気付いて欲しい、人間は踊りたいはずだから。
最後に、今回DJとしてこのイベントを支えてくれたksk.esとGABAWASHの2人にもリスペクトを送りたい、ksk.esはこの秋晴れの心地いい天気にぴったり合う心地い選曲で我々を踊らせてくれた、GABAWASHは攻めた選曲も交えフリースタイルバトルがより面白くなるようなDJプレイをしてくれた。
ダンスは音楽から始まる物、だからDJもメチャクチャ重要だ、今回はこの2人で本当によかったと思う。
そして、今回協賛してくださった企業の皆様、エントリーしてくれたダンサー、そして親御さん、DeKKYのスタッフの方々、L.E.Fのみんなお疲れ様でした。
ジャッジのWU-TANさん、Yu-mahさん、masatoさんも、二日間お疲れ様でした、2日目は途中で新潟の寒さを食らっていたみたいで土方ジャンパーを着用してる感じが素敵でした。
★GTTダンスコンテスト★
ジュニア部門
【優 勝】Asu Hare / HIPHOP
【準優勝】glamorous / JAZZ
【特別賞】FORCE TRIBE / HIPHOP
一般部門
【優 勝】NiKe / フリースタイル
【準優勝】VINTAGE / フリースタイル
【特別賞】950 / フリースタイル
★D-DREAM401 vol.2★
U-22部門
【優 勝】ぜんた / POP (10,000pt)
【準優勝】momon / 石川 / HIPHOP (5,000pt)
【BEST4】YUaKO, Ricoa
【BEST8】MOMOKA, FUTO, cota, Sakira
【BEST16】響, カルカッソンヌ, Nina, rana, Ryo-go, ko_sey, KOUGA, Figureman
O-16部門
【優 勝】KaZuMi / BEFEEMOSS / BREAK
【準優勝】一世 / beatmafia / HIPHOP
【BEST4】ケバブ, ゆめか
【BEST8】Wood Stock, Python, saya, たくや
【BEST16】Makki, MIFUYU, くっきー, Raiki, Aoyama, ABI, PANDORA, nagity
審査員特別賞
【WU-TAN賞】Nina / 新潟 / BREAK
【Yu-mah賞】ケバブ / 金沢 / LOCK
【masato賞】Ricoa / Asu Hare / HIPHOP
アツシの狂人遊戯〜熱狂的ファンではない僕が、それでも語るDA PUMPの名曲4選〜
どうも、先日のデッキーダンスカップは現場に全く居なかったのに打ち上げは二日間とも参加して食いまくった男a.k.aアツシです。
ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。イベントレポートは来週、ブリング山倉バック君が書いてくれますのでお楽しみに。
さぁ今週は私が担当ということで、今回は「熱狂的なファンというわけではない僕が、それでも語るDA PUMPの名曲(名作PV)4選」をお送りしたいと思います。DA PUMPファンの人からしたら僕はファンに値しないと思いますがそれでも語りたいので語らせてください。よろしくお願い申し上げます。
DA PUMPといえば皆さんおなじみ、「U.S.A」かもしれませんね。でも僕は違うんです。
ということで、まず1曲目はこちら
Steppin’& Shakin’
この曲が出た当時から僕はこのPVが大好きでした。だってPVのど頭からアップロックですよ?僕はこの時まだダンスをしていなかったけど、「これストリートダンスじゃん!」ってなったもんね。そして振りは基本POP LOCK BREAKで構成されており、間奏はジャージでブレイキンというめちゃくちゃカッコいいことになっているのです。これに憧れてジャージ買った記憶あります。そしてこの時代のJ-popでは珍しいスネアの強さ。なぜならこの曲の元ネタはcoolio の「1,2,3,4」
もっと言えばこのcoolioの曲はTom Browneの「Thighs High」(ポッパーの定番であり僕の大好きな曲)とEvasionsの「Wikka Wrap」のサンプリングであるわけです。ここはもう各々検索してください。この事実はダンスを始めてから知ったわけでその時改めてこの曲の奥深さをしったわけなんですね。
いやー、何回見てもカッコいいですが何回みてもあのメカ地球のミラーボールみたいなんはちょっとよくわからないですね。
さあ、二曲目はこちらです
琉STYLE
みました?服、デカすぎね?めちゃくちゃb-boyじゃね?あ、b-boyってBAD BOYのほうね?これが出た時は少年チャンプルがテレビで放送されていて、そこでもDA PUMPはどデカイ服のシルエットのバッドボーイスタイルでめちゃくちゃカッコよくて、僕はこれに憧れてアカデミクスやショーンジョーン、ファットファームなどのどデカイ服を買っていました。デニムのウエストなんて42インチ買ってましたからねぇ。俺は一生これを履くだろうと思ってました笑
そして曲はほぼラップでダンスもアップロックなど入っててかっこいいんですよ。当時のDA PUMPの弟分として活動していたw-Inds. やLeadとは一線を画するストリート色。イッサのウェーブの通し方というか質感が当時のヤナギさんとの絡みを想像させるんですよねぇ。
ふぅ…。そして3曲目はこちら。
胸焦がす…
はいシャツー。でかいストライプのシャツー。かっこいいー。そしてエアフォース1。かっこいいー。ケンの帽子ミッチェルアンドネス。かっこいいー。
この曲、歌番組で歌う時テーラードジャケットに太いデニムにニューエラ、ユキナリはカンゴールのレザーのハットを被ってて、あぁいいなぁって思ってました。
テーラードジャケット買ったもんなぁ。あとインディアンスのキャップも。この時期はニューエラいっぱい買いましたね。
そして歌も非常に良いんですが、特に歌詞!ケンのパートを聴いてください。
「街へ繰り出す時のまんま未だダボG and 3 colorのスニーカー履きこなしてんだな変化なし自分に問いかけてんだろ」
「耳にまだ残ってる響き渡る決して色褪せることのないメロディ俺にとっちゃ未だに名曲なのに過去の産物的扱いにDOWN」
ここ!ここがめちゃくちゃかっこいいんよ。気持ちと時の流れのギャップを感じた歌詞がなんかめちゃくちゃカッコいいっていうか愛し続けてることのカッコよさを感じるんですよ。
この曲、確か丁度今くらいの時期のリリースだったので秋の肌寒い時のにはピッタリなんです。チェケラしてや!
そして長くなってすいません。最後はこれ!
GET ON THE DANCE FLOOR
これめちゃくちゃファンキーでしょ!?PVも凝っててみんな演技も上手いし衣装もバッチリオールドスクール!カンゴールやダウンベストにデカ眼鏡にハンチングにシャツの襟の出し方!超カッコいいですよ!4人のマイクリレーが最高なんよ!
「Funky 4」とか「Get funky」とか「old school flaver」とか、もうJ-popの歌詞ではめったに出てこない言葉がいっぱい出てきて、でもわかりやすくて時代を感じさせるダサさある歌詞とメロディーでめちゃくちゃ聴きやすくて、誰もがどこかで聴いたことあるようなそんな曲になっているんです。
自分達のこと「DP」って言ってるのもすごいカッコよくないですか?ねぇ?どうです?どう?どう?
しかし、何より、何よりも注目すべきは…「The Lockers」の衣装で踊っているということですよ!日本のお茶の間にこれが流れることの意味!すごいことですよ!これだけストリートダンスの色を出せたグループはなかなかいなかったはず。DA PUMPのロックダンスの質がどうとか言う奴はちょっとどっかいってください。これを見て当時のストリートダンサー(特にオールドスクーラー)で歓喜した人は多かったはずです。彼らがストリートをレペゼンしてくれたからです。最高!!これはもう100℃(最高の意)。
今紹介した4曲中、1番目の曲以外はDA PUMPが自分たちで作っています。僕はそれを知ってこの人達本物なんやーって思った記憶があります。
凄く才能豊かだったということがよくわかりますよね。僕はこの時期のDA PUMPは最高に好きでしたね。
えー、いかがでしたでしょうか。私は特段DA PUMPのファンというわけではないですが僕なりに彼らが大好きですということなんですね。
俺にとっちゃ未だに名曲!!
ってことで、ご静聴あざしたー。
気ままにAoyama#5 「音楽について」
皆さんこんにちはこんばんは
今週担当Aoyamaです
blogってなんか良いですね
書きたいことを文字数気にせずアウトプット出来る
SNSだとはしょって書いたりするのでより言いたい事が細かく言えるのがblogの良いとこだと思います
心の叫びを何かにぶちまけたい人はblog始めてみて下さい笑
さてさて
タイトルにも書きましたが今回は「音楽」について
レフ blogではBaGuは動画で分かりやすく音楽やアーティストについて書いてますし、GaBaはDJ目線から音楽について書いてるのでそちらも要チェック
BaGu、 GaBa…フライヤーに間違えて書かれた時あったなぁ笑
文字雰囲気似てる
僕はまた違う視点から書いて行こうかなと思います
皆さん音楽好きですか?
ダンスしてんだから音楽好きにきまってるじゃん
ですよね
そんな質問は愚問だ!!
ってレベルですよね
でも言いたい
音楽好きですか?と
なんでこうゆう事を質問してるかと言うと…
レッスンやイベントでも思う事があります
レッスンや個人の練習で言うと
音楽と向き合ってる時間作ってますか?
作ってると言うと少し違いますが、何気なしに車の中や部屋で好きな音楽聞いてみたり、曲を探してみたり、動画で好きなアーティストのMV観たり、ライブ行ったりete…
レッスンで言うと動くだけになってしまってどんな曲でやってるのか意識しなかったり…
どんな曲かけても感じ方が一緒になってしまったり
ほんの少しで良いんです
あ、今日こんな感じの曲かぁ
とか少し曲に対して意識を持つことで全然違って来るとおもいます
動きの練習はするけれど音楽と向き合う時間少ないかなぁって感じる人多いかなと
動きの練習と同じくらいの熱量が音楽に対してあるとダンス自体も上手くなります
音楽から遠のいてる人はカウントが見えて強弱も何もない手拍子ダンスにみえてしまいます
イベントで言うと
ショーやバトルの最中はフロアにいるけどDJ TIMEになったらフロアにいない人いませんか?
もちろん休憩や仲間と喋る事大事です
ただ生でDJがプレイしてる場って曲を知る事もそうだし、現場の感性受け取るには最適な時間だと僕はおもいます
気になった曲があればDJの人に直で聞けば優しく教えてくれるし、こんなんもオススメって+αで教えてくれる人もいます
バトルのジャッジには挨拶するけどDJの方達に挨拶してる姿みるのあんまり多くないです
もちろんしてる子もいますが
僕たちが踊れるのもイベントが成立してるのも盛り上がりもDJっていうプレイヤーがいて成り立ちます
それ位大事なポジションなんです
イベントに行ったら音が鳴ってる当たり前の事じゃなくてその人達がいて音出てるんだよと
プレイがカッコ良かったらダンスと一緒でカッコよかったです!
とか
めちゃくちゃ踊りましたありがとうございますとか
リスペクトの気持ちを伝えましょう
喋るの苦手な人は
簡単な挨拶だけでも伝わると思います
習ってる先生のレッスンでいい曲と思ったら聞いちゃえばいいし、WSなんかでもこの曲教えて下さいと聞けばちゃんと教えてくれます
もっと音楽にも貪欲になって欲しいなぁって話
最近はほとんどの人がレッスンが入り口となってダンスを始めてるとおもいます
なのでどうしても動きが先行なりがちです
音楽が好きだからで始めた人は音楽にたいしても敏感に感じてます
少しつつでもいいから興味を持って行くとダンスもっと楽しくなります
もちろんフィットネスや体を動かしたいって人もいると思いますが
もっとダンス上手くなりたいよ!
って人は音楽ともっと向き合えばいいし、音楽を聞く機会を増やせば良いとおもいます。
良くレッスンで言うのが
ただ動く事がダンスじゃなくて
音楽を聞いて体が勝手に揺れたりノッたりするのがダンスだよと
スキルを身につけて行くのももちろん言うまでもなく大事ですが
ダンスが上手い人は本当にかっこいいとおもうので是非みなさんも日常から音楽に浸ってみて下さい
音を楽しむと書いて音楽です
ダンスは体育じゃなく音楽だと僕はおもうので音楽していきましょう!!
share the good Time👍
NAKASANPO 5歩目 「総踊夢」 そしてDeKKY CUP やFRONTLINEについて…
今週のL.E.FブログはNAKAが担当いたします!
前回はメンバー紹介がてら L.E.Fの成り立ちについて書かせてもらいましたが、メンバーが8人いるのでブログも大体2ヶ月に1回 担当する計算になります。
今回が5歩目なのでブログも5週目に突入という事で早いもんです。
さて、本日は9月14日に行われました総踊夢について書きたいと思います!
新潟総踊りさんとコラボして今年で2回目のCrew battle!!昨年に引き続き今年も全15チームがエントリー!
エントリーチームを紹介していきます!
チーム数は15チームながらも新潟を代表するダンスチームから、富山 石川 東京の県外からのエントリーも有り、レベルも昨年を多く上回る激戦が繰り広げられました!
そんな中見事優勝したのは
メンバー全員が全国を飛び回っているスーパーキッズダンサー!
準優勝
TOIRO
レペゼン新潟 TOIRO
ベスト4
Crony
レペゼン富山 石川のCrony
L.E.F
我々L.E.F
優勝とベスト4が県外と新潟のチームが半々という結果でした!
ジャッジの
NOBUKI さん
MAHO さん
SHER さん
ありがとうございました!
Crewバトルはソロバトルや2オン2に比べると開催に向けてのハードルが高いので、総踊夢の様にみんなが参加して盛り上げてくれるのは大変嬉しく、今年も企画側としてもイベントを開催して良かった!と思いました。
今年はエントリーチーム数の増加に伴い 急遽予選スタイルを変更するなども有り、エントリーチームの皆さんにもご迷惑をお掛け致しました。
来年の3年目は今年の反省点などを踏まえて よりブラッシュアップして企画出来たらと考えております!!
昨今新潟もイベントラッシュですが、だからこそ開催するイベントのクオリティーを上げて、「参加して良かった!」っと思えるイベント作りをしていけたらと思っています。
そして10月5日(土)6日(日)はDeKKY401さんと共同企画のDeKKY DANCE CUP が開催されます!
こちらも
5日はダンスコンテスト
6日はソロバトル
と2DAYSに渡りDeKKY401がダンス一色になります!
ソロバトル部門はU22とO16と2部門あるのですが、U22部門の方はGrowのポイントも付きますのでGrowのグラチャンを狙っている人にはおススメです!
O16の方は高校生以上から参加可能なので学生でも大人と同じフィールドで戦いたい!っという意欲的な若い子におススメです!
参加費は無料な上に優勝や入賞チーム&入賞者だけでなく、参加者全員の方に豪華景品が当たるチャンスがある とてもBIGなイベントなのでエントリーだけでなく是非遊びにお越しください!!
DeKKY DANCE CUP詳細はこちらから!
イベント当日や翌日にはジャッジに寄る ワークショップも開催されます!
こちらもまだ若干枠が空いております!!
エントリーに合わせて 是非チェックよろしくお願いします!!
そして、L.E.F主催のイベントではありませんが、ルーツNAKAとして関わらせてもらっているイベントが10月20日に開催いたします!!
それは、FRONTLINE 北信越大会!!
僕がスタジオを作ってから開催していたダンスコンテスト&バトルイベント「RUSH」は、このFRONTLINEの様なダンスイベントを新潟でも開催したい!っという思いから立ち上げたイベントで、今年はFRONTLINE 北信越大会として開催させていただく事になりました!!
優勝すると大阪で開催されるFRONTLINEのグランドチャンピオン大会に北信越代表として出場出来るのでめちゃくちゃ熱い大会です!
グランドチャンピオン大会は全国でも屈指のレベルなのでそれにここ新潟から行けるチャンスは滅多にありません!
大阪に行かなくても予選大会に参加出来るので 興味のある方は是非是非チェックよろしくお願いします!
FRONTLINEはメインHPがあります。
エントリーはこちらからになりますので是非こちらの確認もよろしくお願いします!!
そしてそのFRONTLINEにジャッジとして参加してくださるACKYさん(3D CREW
O.G.S FAB5BOOGz)のスペシャルWSも同日開催されます!
こちらはL.E.Fメンバーのあつしが動いておりますので参加希望の方は直接連絡してみてください!
WS詳細はこちら!
ACKY
WORK SHOP in 新潟
10/20(sun)19:00〜21:00
料金¥3,500
WS後の練習会+¥300(場代)
会場Sharing time (新潟市東区物見山3-2-8カラオケまねきねこ様1F) @sharingtime.niigata .
定員30名
参加申し込み、お問い合わせは@mochimochi_atstushi まで!
インスタのDM、あとLINEでも受付いるみたいです!
イベントが続きますがL.E.FとしてのイベントもDeKKY DANCE CUPが終わりましたら(僕はFRONTLINEまでですが)年内は主だったイベントは企画しておりません!
また年明けからGrow グラチャンに向けて始動していきますので皆さん是非よろしくお願いします!
それではまた2ヶ月後!!
ガバ通信〜ソウル、ファンク、R&B〜
どうも~~~~!!!
お久しぶりです。
みなさん、この夏はいかがお過ごしでしたか??
夏を最後までやり切った!
と、鏡の前の自分に言えますか?
僕はと言うと、ほとんどDJしてました!
音楽もDJも大好きな僕からすると、
こんなに嬉しいことはない!
本当にありがとうございます!
特に夏は心なしかギャルが多い気がしませんか?
ギャルが夏を引寄せるのか、
夏がギャルを生み出すのか、
真実はまだ分かりません!!
ただ一つは言えることは、
「夏は最高」
と言うことですね。
僕が幼稚園の年中組から掲げているスローガンは、
「Endless Summer」(終わらない夏)
です!
意味は特にないですが、常夏のような心で毎日明るく過ごしていきたいといったところでしょうか!
まぁ、でももう夏も終わりです!
切り替えて秋を楽しんで行きましょう!
さてさて、
そんな夏の終わりには、どんな音楽が心地よく聞こえますか??
やっぱりREGGAEでしょ~
歌声が気持ちいいR&Bだよな~~
ウッドベースがハマるJAZZかな~~
波風感じるCITY POP最高~~
フェス気分で四つ打ちがアガる~~
まだまだ色んな声がそれぞれあると思います!
もちろんどれも最高!
夏×音楽×ビール=最高!
今日は僕が、そんな夏の終わりに頭をよぎる「SOUL MUSIC」について紹介したいと思います!
一概に「SOUL」といっても実はカナ~り幅広いんですよね~
ディープソウル、スウィートソウル、ネオソウル、ジャズソウル、ファンキーソウル、フィリー、シカゴ、サザン、などなど、、
そもそもソウルとは何なのか??
ソウル(soul)あるいはソウル・ミュージック(soul music)は、音楽のジャンルの一つ。基本的にはリズム・アンド・ブルース(R&B)のジャンルの中に属している
各時代を象徴するソウルミュージックをyoutubeのリンクと共にお届けしたいと思います。
~1950年~
元々は教会のゴスペル、軒先のブルース、コーラスグループによるドゥワップ など、様々な黒人音楽が混ざりあい、そこにカントリーやポップスの影響も加わり、形になっていったソウルミュージック。
この時代は、そういった音楽の要素が強い。
~1960年~
ソウルの礎が築かれ、人気のスターも次々に登場。ビジネスとして成立してきたこともあり、今でもその名を轟かす有名レーベルが急速に発展する。
レーベル/アトランティック
レーベル/モータウン
https://www.youtube.com/watch?v=ho7796-au8U
レーベル/スタックス
https://www.youtube.com/watch?v=j2ArZ67Bk5g
~1965年~
ゴルペルなどから様々な要素が混ざり合い、時間をかけて形成されていったソウルと同様、ファンクも徐々に頭角を表す。黒人達による国民権運動の中で高揚した意識が力強いリズムを生み、リズム、グルーブ、ダンスを生み、この時代にファンクが形成されていった、らしい、、。
https://www.youtube.com/watch?v=Jn2PNlhvy8E
~1960年代後半~
更にファンクに火が付く
この後70年代にも入って行きたいのですが、ボリュームが多くなりすぎて読みにくくなってしまうので、
今回はここまでにします笑。
次のガバウォッシュの回で続きを書けたらな~と思います!(笑)
何が言いたいかと言うと、
自分の好きなものに関しては深く掘り下げていくとより好きな気持ちが増して行きますよね~!ということ、かな??
ダンスも一緒!
恋愛も一緒!
好きこそが全て!だと思います!
と言いながら、日々のサラリーマン業務はなかなかそうもいかないですよね~~~笑。
最後にapple musicでもすぐに聞ける、ソウルの新譜をお届けしておわります!
アロハ!!!
しゅへさんのちょっと参考にしてほしい話
どうもしゅうへいです。
がばの音楽ブログを楽しみしていたみなさん、ごめんなさい。
今週だけバトンタッチで僕が担当します。
お詫びにこれを。
最近は小学生でもスマホを持つ人が増えて簡単にあらゆる情報が手に入る時代になりましたね
もちろん情報発信も簡単になりました
隣県のダンス情報とか色々な投稿を見ていればある程度入ってきますよね
ダンスに限らず、インターネットに出回っている情報って本当に正しいと思いますか?
そんな話です。
インターネットに掲載されている情報ってほとんど人間が書いているわけですよ
簡単な話、嘘っぱちやでっちあげの記事だっていくらでも書けます
〇〇事件の真意は!?みたいな記事ありませんか
全く関係のない記事に自分の名前が載ってたらどう思いますか?
怖いですよね
どこから聞きつけたのか、報道陣だって来るかも
それをさらに記事にして、閲覧数稼いで...
みたいなことだって十分にあり得るわけですよ
「商品が他の店舗よりめちゃくちゃ安い!」
こんな経験ありますよね
ある程度の人はちょっと怪しいかなって思うわけです
安い理由がちゃんと記載されていれば良いのですが
でも買っちゃう人がいるのも事実なのです
怖い世の中ですね
大学生もレポートを書くときに
「引用元、確認しろや」って言われませんか?
レポートを書く課題ってもちろん考察能力や執筆能力を向上させる目的もあるのですが、情報の正誤判断能力向上も含まれているんです たぶん
細かい話になると長くなるので言いませんが、情報の提供元しっかり確認した方が良いですよって話。
少しダンスに置き換えて...
イベント情報が色々なところから出てるけど主催者誰なの?連絡先どこなの?
サイトにはこう書いてあるけど、インスタだとこう書いてあるよ!
どっちが正しいの?
これは情報発信側も気を付けなければいけないところですね
引用元載せましょう
リツイート的なやつね
レフのイベントはレフメンに聞けば優しく教えてくれます
偉そうなこと言ってますが、人間誰しも書き間違いがあるものです
情報に踊らされず、音楽で踊りましょう
最後に告知とお礼
前々から言っていましたが、10/5,6 DeKKY401でダンスイベント開催します
5日はコンテスト、6日はバトル
その詳細今日上げますので要チェック
エントリー制限設けますので、乗り遅れないように!
昨年同様エントリー費無料、賞金・副賞多数の鬼イベント
お礼
総踊夢のエントリーありがとうございます
鬼のエントリースピード
ただいま会場含め、スケジュール再調整中ですのでしばしお待ちを
来週はみんな大好きがばちゃんの番!
良い週末を!!
ビデオマニア part.4
こんにちは!
昔プールの監視員のバイトしてて太ももだけ異常に日焼けして歩けなくなったことのあるBaGuです!
今週もテキトーにビデオを解説していきます!
僕の主観なのであまり信じないようにお願いします。
今回は
HIP HOP danceのオリジネーター
「soul brothers」です!
???
スタジオの先生からエリートフォースがヒップホップダンスのオリジネーターだって教えらたんですけど〜!
て言うあなた!
正解です笑
でも
Soul brothers も オリジネーターです
Soul brothers の方がチョットパイセン
80代後半から90年代初期
そしてウェッサイ(西)
Elite forceはNY(東)
90年代初期から
(*ビデオマニアpart.1参照)
と解釈して頂ければ
とりあえず映像
少々長いですが100回見てください
Gap bandのunderstanding が心に沁みてきます
踊り方はホーシングスタイルといういわゆる強烈な16ビートの中に予測不能すぎるグルーブが特徴
Soul brothersが出てくるまではNEW JACK SWING全盛期な訳で
ランニングマンやロジャーラビットなどの名前が付けられたムーブがアーティストのPVで使用されてdanceシーンを賑わせていた
そんな時代に投下されたsoul brothersが出演するPVがこちら
ライブも一緒に
初めて見た感想
めっちゃ
そろってねーーーー
というか今まで基本として自分が教わってきたステップ・アイソレーションほとんど踏んでね〜
各々感じるがままに
Life としてのdanceが滲み出てました
服装もそれまでのシーンはボックスヘアーでスーツやサルエルパンツが流行っていたのに対し、
Bobby brown 「every little step」
Soul brothers はドレッドヘアー、ジーパン、シャツ、アフリカンペンダントとZULUな服装
Def jefジャケ
あえて着飾らない格好良さ、自然でラフな格好良さがHIPHOPの新たなファッションとして提示された時だと思います。
僕もかなり影響受けてドレッド、アフリカンファッション真似しました笑
あ、でももちろん僕はリアルタイムの人間ではないし、周りに情報共有するダンサーの友達も少なかったので自分で調べて一人で真似してましたw (2005年頃)
五年前に富山にメンバーのC Mack 氏がゲストで来たのも良い思い出です
ちゃっかりレコードにサイン頂きました笑
そんなC Mack 氏は楽曲製作もしててまさにhiphop です
自然に頭、身体を動かしたくなる曲ですね
PVには日本からmiddle filter のお二人も出演されていてgoodです
そんな感じで本日はsoul brothersでした!
先人へのrespect と感謝を忘れず
自分の感覚へと昇華していけたら最高ですね!
ちなみにsoul brothers は
3代目じゃないよ!
初代の元ネタだよ!