ガバ通信〜イケてるレーベル「STONES THROW」〜
だいぶ肌寒い季節になってきましたね〜
人肌恋しい秋、
皆さん肌を寄せるお相手の準備はできてますか??
そろそろ皆様温泉に入りたい〜なんて思ってませんか?
僕は毎日思ってます。
温泉
いきたい
新潟も温泉大国ですが、僕がオススメしたい近隣の温泉スポットは、
石川県珠洲市にある「ランプの宿」
6年前くらいにいきましたが、それはそれはよかったですね〜〜
何というか、
エロい
たまの夫婦水入らずの時間、
ラブラブな新婚さん、
デートのネタに困った熟年カップル、
気になるあの子がいる男子女子、
是非行ってみてください。
はい
僕の会では、様々な音楽にまつわる話をさせていただきましたが、
今日は是非皆さまに改めて紹介したいレーベルがあります。
そう、ダンサー、DJ、音楽好きなら知らない人はいないでしょう、
あのSTONES THROWです。
STONES THROWはLA発のインディーズレーベル。
1996年にラッパー/DJ/プロデューサーのPeanut butter wolfが立ち上げた音楽レーベルで、とにかくイケてるんです。
J-DILLAやMadlib、MF DOOMなど超大物アーティストも代表格として所属。
僕もダンスバトルでもよくかけさせていただくアーティストです。
近年では、LA発のビートメーカーmndsgnやkieferなども STONES THROWからリリースを続けてますよね〜
僕はこの2人めちゃめちゃ大好きなんです。
エリカバドゥやタキシードなんかも所属しています。
いろんなジャンルがリリースされているレーベルですが、どこか共通しているのは、
「なんかおしゃれでイケてる」
ってかんじです(笑)
関連作品のレコードを手に取って、聞いてもらうと納得できるはず。
まずジャケとかのアートワークがどれもかわいい。
レコ屋でhiphopコーナーを掘ってて、ジャケいいなって思って手を止めるとだいたいこのレーベル関連作だったりします(笑)
ここでSTONES THROWのサイトや、ほかのコラムなんかでも引用されている創設者の言葉を引用しますね。
Peanut Butter Wolf:Stones Throwは私にとって、とてもパーソナルレーベルなんだ。自分が個人的に好きなものしかリリースしないし、それ以外の音楽は他のレーベルのためにとっといてあげるんだ。レーベルのエグゼクティブプロデューサーとして、「人々」が好きになる音楽ではなく、私が個人的に好きなものをリリースするんだ。今までこの方法が上手くいってきたし、もしこれが上手くいかなくなったら、それはStones Throwの終わりを意味する。「これは売れそうだな」と思っても、曲が好きじゃないから契約しなかった、という事例もいくつかあった。ビジネスとしては悪手なのかも知れないし、ファイナンス的な目で見たらそうなんだけど、レーベルを前に進めるものは売上だけじゃないんだ。もしお金が自分のモチベーションだったら、今頃大金持ちになっているだろう。いつか大金持ちになるかも知れないけど、それは自分が良いと信じている音楽を世に出してきた結果にすぎないだろう。
自分がアーティストであることもあり、所属しているアーティストには自分たちでプロモーションの予算などを決めてもらうんだ。売上から経費を引いた残りを皆で分け合う。自分のプロモーション費を決めれるということから考えると、とても理にかなっている。これはMV、ラジオプロモーション、ストリートチーム、ステッカー、ポスターなど全部のプロモーションに該当する。
なんか昔の音楽業界じゃまずありえない売り方(特に日本)って言われそうですけど、今のSNS時代、なんかすごいしっくりくるスタンスですよね。
だから昔からコアなファンを作り続け、今も確かな支持を集め続けるんだなあと思いました。
このスタンスから本当に良い音楽が、死なずに生まれ続ける。
これを20年以上前に立ち上げている彼をリスペクトします。
今このレーベル関連作品のみで密かにラウンジミックスを作ってます(笑)
最後に、
ガバウォッシュが気になる新婦コーナーで締めます。
もちろんSTONES THROW関連で。